エコキュートの更新 エコキュートの更新
2005年にタマホームで家を建てたので、2017年の夏でまる11年経過したことに
なりますが、7月の初めに調子の悪かったエコキュートが故障して動かなくなりました。
それまでにも、風呂を入れる時に水位センサーが働かなくなってオーバーフローする
ことが何回かあったし、追い炊きの水路が詰まって配管を取り替えたりしていましたが、
最後は室外機の基板が結露でショートしたようです。



アフターサービスの担当者曰く、こうなると室外機だけ修理しても、どれだけ使えるか
保証できないので、ヒートポンプ(室外機)と貯湯タンクの両方を更新したほうが良い
ということでした。
タマホームに付随した火災保険の特約では、備え付け電化製品(エコキュート、IH
クッキングヒーター、エアコン、強制換気ユニットなど)が電気的事故や機械的事故で
壊れた場合、免責金額¥10000で修理費や同等機器の購入費を保証してくれます。
今回も、翌日に故障の連絡をして保険金請求書の書類を送ってもらうことにしました。
このときに念を押して言われたことは、経年劣化では保険金が支払われないという
ことです。
前回、備え付けのエアコンが故障した時も、電気的事故によって基板が故障して補修
部品の取り置きがないため修理が出来ないということで、エアコンの仕様書と故障部位
の写真、保険金請求書を送ることで新品購入同等額の保険金を振り込んでもらいました。

電気的事故とは

電気的・機械的事故とは、いわゆる故障の事故(*)をさします。

電気的事故とは電気機器または装置に生じた炭化または溶融が生じることをいい、
具体的にはショート、アーク、スパーク過電流等による事故をいいます。

機械的事故とは機械の内的要因により機械装置に焼付け・破損等の損害が生じる
ことをいいます。

今回は、アフターサービスの担当者の計らいで、同等品一式の見積書に故障原因を記載
してもらいましたが、結露が原因で基板が故障したということなので、これが電気的
事故と判断されれば保険金は支払われます。
経年劣化でも、最終的には熱や埃による電気回路のショートで故障に至る場合がほと
んどなので、保険会社も顧客本位で対応してもらいたいものですね!

結局、ヤマダ電機で日立のエコキュート(460L)を付け替えることにしました。
これまでの370Lに比べると容量が増えた分、安心して使えることと最高使用圧力が
190kPaから500kPaに上がったので、弱々しかったシャワーの勢いが強く
なるのかな?
しばらく湯船につかることが出来ないけど、夏場の水シャワーで7日間乗り切ろう〜♪